吉田和隆氏(下松アサノコンクリート(株))並びに 河野博幸氏(山口小野田レミコン(株)) 博士論文公聴会の開催 |
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両氏のこれまでの研究業績が山口大学大学院理工学研究科博士課程で評価され、組合関係者を中心に140名の聴講のもと、博士論文公聴会が同大学工学部において盛大に開催され、学位論文発表と活発な討議が行われました。この晴れの日を迎えるまでの両氏の日夜分かたぬ真摯なご努力に対し敬意を表します。当組合としても大変名誉なことであるとともに誇りでもあり、心からお慶び申し上げます。 合わせて両氏の研究活動をこれまで物心両面から支えてこられた山口大学大学院理工学研究科教授 浜田純夫先生をはじめとする研究スタッフの皆様方に心から謝意を申し上げます。 今回のお二人の栄誉は当業界のステイタスアップに大きく貢献するものと確信しており、今後の業界発展に向けたご活躍を期待いたします。 なお、今後、同大学内の最終審査手続き等を経て、3月上旬には博士(工学)の学位取得に至る見込みであり、当工組としては昨年の吉岡国和(萩森興産(株))の学位取得に続く快挙であります。 論文タイトルは 吉田和隆氏:HVFAコンクリートの強度発現特性及び断熱温度上昇に関する研究 河野博幸氏:若材齢コンクリートの強度およびヤング係数に関する基礎的研究 |