活動状況報告 Report

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14 平成18年度品質管理監査合格証交付式並びに
優良工場表彰式
H19.3.22
 平成18年度品質管理監査は、昨年12月の第20回監査会議に実施結果をご報告し、受監全54工場が適合(合格)と判定されました。
 これを受け、全国会議に対し、マークの使用承諾を求めておりましたが、3月6日付けで認められましたので、監査合格証と合せマークシールを田純夫監査会議議長より交付していただきました。
 また、引き続いて、昨年度よりスタートさせた優良工場の表彰式を行い、次の2工場に対し、田議長より表彰状が授与されました。
  優良工場
    協同萩森生コン(株)
    (株)周防大島生コン 大島工場
 表彰工場を代表して、協同萩森生コン(株) 中野繁樹工場長より、感謝と今後とも品質管理に努めていく決意の言葉がありました。
 この行事をもって、本年度の全ての品質管理監査が修了しました。
合格証交付 北西部協組

優良工場表彰 協同萩森生コン
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13 平成18年度品質管理監査結果報告会 H19.1.30
 平成18年度に実施した監査結果の報告会を次の議題を中心として開催しました。
 報告会では、本年度監査を全般的に見ると平均減点数は、前年度の2.3から本年度1.2と改善されたものの実施検査の結果や各工場の受監姿勢等について、なお、改善の余地があり、来年度監査の実施に当たって、特に留意する事項について説明改善を促しました。
 特に、本監査制度は、本年度で節目となる10周年を迎え、さらに、信頼される監査制度の確立に向けて努力して参ります。
   議題1 平成18年度品質管理監査の結果報告
   議題2 平成19年度品質管理監査の対応方針(案)
   議題3 その他報告事項

平成18年度監査報告会



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12 第20回監査会議 H18.12.20
 平成18年度品質管理監査実施結果について、ご報告し、合否判定するため、第20回品質管理監査会議が開催されました。
 本年度は、54工場が受監しましたが、全工場が減点20点未満で適合(合格)と判定されました。
 その他、次の議題についても、ご審議をお願いするとともに、当面する課題等についてもご報告し、ご了承をいただきました。
 なお、合格証の交付並びに優良工場の表彰式は、3月22日(木)頃に行う予定です。
 
   議題1 平成18年度生コンクリート品質管理監査の実施結果(合否判定)
   議題2 平成18年度に実施した査察の報告
   議題3 平成18年度優良工場の選定について
   議題4 「全国品質管理監査会議規程等の改正について」
   議題5 監査員の委嘱について
   その他
    (1) 山口県生コンクリート工業組合技術センターによるISO/IEC17025の
       JNLA登録申請
    (2) 新JIS表示制度の認証取得状況(報告)
第20回監査会議



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11 第5回品質管理監査委員会 H18.11.24
 本年度品質管理監査が10月4日をもって終了し、その取りまとめを行ってきましたので、12月に開催する第20回品質管理監査会議に合否判定にかける前に委員会として、監査結果を精査し、報告書案を検討するための委員会を開催しました。
 審議した事項は、次のとおりです。
 
  議題1 平成18年度品質管理監査実施結果の報告
  議題2 平成18年度中国地区監査評価連絡協議会の報告
  議題3 平成18年度優良工場表彰について
  議題4 第20回品質管理監査会議に報告すべき事項等について
  議題5 その他
第5回品監委員会



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10 第4回品質管理監査委員会 H18.10.19
 本年度の品質管理監査は、10月4日で約1ヶ月間にわたる監査を終了したが、その実施状況等を報告し、今後の取りまとめを行うことを主目的として開催した。
 最終的には、11月24日に開催を予定している第5回品質管理監査委員会において、監査の取りまとめを行い、12月に開催する第19回品質管理監査会議に報告し、合否判定を受けることにしています。
 なお、議題は次のとおりです。

 議題1 平成18年度品質管理監査の実施状況
 議題2 平成18年度監査評価連絡会議の開催
 議題3 改正全国生コン品質管理監査会議規程等について
 議題4 その他

第4回品質管理監査委員会



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9 平成18年度品質管理監査がスタート H18.9.1〜10.4
 9月1日から54工場を対象に、約1ヶ月間にわたる本年度品質管理監査がスタートしました。
監査日程
 特に本年度は、オープニング会議のみならず、監査終了後のクロージング会議においても経営者の出席を求め、監査確認に立ち会っていただくことにしています。
 また、試験課題は、「細骨材の表面水の測定」を行います。
 本年度も国土交通省関係機関、山口県関係部局並びに市町から、ほぼ前年度並みの約180名もの多くの監査立会をいただくことになっております。
 この監査は、実地検査の結果も含めて取りまとめを行い、12月中旬の品質管理監査会議において合否判定(減点21点超は不合格)を行い、合格工場には合格証を交付(翌年3月)します。

監査スタート 書類審査

監査スタート 試験

監査スタート 実地会場

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8 第3回品質管理監査委員会 H18.8.23
 9月1日から約1か月間にわたる、本年度品質管理監査がスタートするのに先立ち、改めて再確認しておく事項等、次の議題について協議・報告しました。
 中でも、品質管理監査地区会議議長会が全国5ブロックを対象として開催され、8月17日に広島市での会議内容について、出席者から報告を受け、監査制度の中立性の維持と更なる充実に向けた協議が行われました。
 
 議題

  1 第3回品監地区会議議長会の報告
  2 平成18年度品質管理監査に当って
    中国5県監査交流の開始
    無通告査察の結果報告
  3 長瀧全国品監会議議長による講習会の成果
第3回品質管理監査委員会
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7 品質管理監査に関する講習会 H18.7.6
 当監査会議では、全国統一基準に基づく監査制度として平成9年度にスタートして以来、本年度で節目となる10年目を迎えたことから、初めての試みとなる標記講習会を企画しました。
 講師には、余人を持ってかえがたい全国生コンクリート品質管理監査会議 議長 長瀧重義先生(愛知工業大学工学部都市環境学科教授 東京工業大学名誉教授)に、ご多忙の中をたってお願いをし、「品質管理監査制度の生い立ちとその成果」と題してご講演をいただきました。
 参加者は、幅広くご案内申し上げ、国土交通省宇部港湾事務所、山口県土木建築部技術管理課、山口大学、徳山工業高等専門学校等総勢120名のご出席がありました。
 特に、中国5県の監査会議のうち鳥取県から井上正一 議長(鳥取大学工学部教授)、広島県からは古井 博 技術委員長にもご出席をいただきました。
 講演は、全国統一基準に基づく品質管理監査制度となった経緯と、その後制度として信頼性が高まるにつれて、土木工事共通仕様書等に記述されるに至ったことなど詳細なご説明がありました。
 出席者は、一層、監査制度に対する理解を深めると同時に、その必要性について十分な理解を得られ、講習会は、好評のうちに終了しました。
 ここに改めて、長瀧先生、井上先生を始め関係各位のご協力に対し御礼を申し上げます。
長瀧先生 講演
聴講者
6 長瀧先生を囲む会 H18.7.6
 講習会終了後、「長瀧先生を囲む会」を銘打って、お忙しい中をご来県いただいた長瀧先生を山口大学、徳山高専の先生並びに工業組合正副理事長、協同組合理事長及び品質管理監査委員など約35名が囲み、懇談の場をもちました。
 井上先生をはじめ、関係者からいろいろとスピーチをいただきましたが、中でも、品質管理監査に対する改善意見や各県監査会議議長の意見をいただく場の設定など多くの建設的なご発言がありました。
 特に、初めて長瀧先生と同席する品質管理監査委員会の委員の面々は、このような機会を得られたことに対し大変感激・感謝しておりました。

井上先生スピーチ
田村先生スピーチ
先生方を囲んで
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5 技術会議(監査説明会)・研修会 H18.6.29
 無通告査察が7月下旬に、工場立入監査が9月上旬から10月上旬にかけ実施されるに当たり、全受監工場の責任者に対する技術会議(品質管理監査説明会)を開催しました。
 冒頭のあいさつにおいて、吉田和隆 品質管理監査委員長より、品質管理監査制度に対する正しい認識を持つよう厳しい注文があった後、監査統括責任者 河野博幸(品監委員会 副委員長)より、平成9年度よりスタートした監査制度の要点(チェックリストによる変更点)について、詳しい説明をしました。
 特に、不適合の管理の記録の文書化については、日常から不適合の管理に向き合っておかないと、万一不備が出て場合に、「社会的に負の評価」を受けかねないとの注意がありました。
 また、技術センター三原所長からは、無通告査察を7月下旬、6工場に対し行うと説明しました。

 事務局からも、次の2点について説明し協力要請しました。
  1 中国5県監査交流を本年度より行うこと
  2 工場立入監査において、台風襲来時の監査中止の判断は、事務局が行うこと。

所長説明

 引き続いて、研修会に入り、特に、最近、耐震偽装問題など技術者倫理が問われる社会事象が多く出ていることから、本年度は、山口県生コンクリート品質管理監査会議 議長 M田純夫 先生(山口大学 工学部社会建設工学科 教授)に特にお願いして、「技術者倫理」と題してご講演をいただきました。
 聴講者は、監査説明を受けた者以外にも各社のオーナーも数多く参加され、高い関心をもって講演に聴き入っておられました。

議長 講演

聴講者
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4 品質管理監査員研修会 H18.6.2
 平成18年度品質管理監査がいよいよスタートするのに先立ち、監査員30名による研修会を実施しました。
 特に、本年度監査に当って注意すべき事項や、オープニング会議、クロージング会議の実施要領等に関して、、監査統括責任者 河 野 博 幸 氏 より説明がありました。
 また、無通告査察についても、監査合格工場の概ね10% 6工場を対象に実施することで監査員の協力をお願いしました。
 なお、監査は 55工場に対し 9月1日(金)から10月4日(水)にわたり実施します。「監査員名簿」
品質管理監査員研修会
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3 第19回山口県生コンクリート品質管理監査会議 H18.5.22
 平成18年度品質管理監査を実施するに当たり総合的な監査計画の策定等に関し、ご審議をお願いし、原案どおりご了承をいただきました。
 さらに、監査会議規程の改正についても提出された改正案が承認され、一層、監査会議が中立的な会議組織として位置づけられることになりました。
 また、平成17年度監査合格証の交付を留保していた一工場は、本日をもって、留保を解除することに決定しました。
第19回監査会議
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2 第2回品質管理監査委員会 H18.5.18
 平成18年度品質管理監査を実施していく上で、基本となる年間計画案の策定について審議した。
 また、5月22日に開催する第19回品質管理監査会議に付議する、事項等についても検討協議した。
 なお、6月2日に開催する 監査員研修会を皮切りに、本年度監査がいよいよスタートします。
第2回品質管理監査委員会
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1 第1回品質監理監査委員会 H18.4.28
 本年度始めてとなる品質管理監査委員会を開催し、平成18年度監査実施に向け監査項目の確認と山口県品質管理監査会議規程の改正について協議し全員了承した。
 改正の主な点は、産官学からなる監査会議をさらに中立性信頼性を高めていくため、「工業組合を一単位とした会議組織」を「山口県を一単位とした会議組織」に改めるものです。
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Last updated on Tue, Apr 3, 2007