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9 | 平成22年度 合同臨時総会・第5回合同理事会の開催 |
H23.3.16 | |
西岡浩二理事より役員(理事)退任の申し出がなされたことから、平成22年度合同臨時総会が開催され、定款の規定に基づき後任の選任が指名推選方式により行われ、 中村俊治氏((株)ファノス)が選任された。 引き続き、平成22年度最終となる第5回合同理事会が、平成22年度収支決算見込み、平成23年度事業計画(案)、平成23年度収支予算(案)などを主要議題として開催された。冒頭、山浦理事長より、本年度の需要は、前年度比90%程度との見込みであり、平成23年度についても、前年度を1割程度下回る状況にある中、今般の東日本大震災に伴う国の予算執行面での影響により、本県における生コンの需要がさらに減少することがあっても、いたずらに憂慮するのではなく、協組共販体制の意義を十分に認識し、一致結束して組合運営に努めるべきとのあいさつがあった。 当日の主要議題は次のとおり。 1 平成22年度需要見込み並びに平成23年度需要見通し 2 平成22年度収支決算見込み 3 平成23年度事業計画(案)、収支予算(案) 4 平成23年度全国統一品質管理監査チェックリスト 5 平成23年度主要上級資格取得者・称号認定者 6 第24回生コン大会の開催予定(平成23年11月11日、長門市で開催)
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8 | 平成22年度 国及び県並びに県建設業協会等との懇談会の開催 |
H23.2.24 | |||
国土交通省中国地方整備局、山口県土木建築部、県建設業協会等の関係各位と当工組首脳との定例懇談会が山口市湯田温泉・セントコア山口で開催された。 生コンクリートの出荷量が、公共事業の削減などに伴う建設市場の縮小により全国はもとより、本県においても最盛期に比べ、半分以下に落ち込むなど、かってない厳しい経営環境下にあり、業界が一致結束して取り組むべき課題が山積する中、当面する懸案事項を議題とした情報交換等が行われ、実り多い成果を収めることができた。 なお、当日の主要議題は次のとおり ◎ 平成23年度公共事業関係予算の概要 (国土交通省中国地方整備局、山口県) ◎ 生コンクリート品質管理監査制度と ![]() ◎ エコ舗装(コンクリート舗装)への取組について ◎ 公共調達適正化研究会について
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7 | 平成22年度第1回運営委員会の開催 |
H23.2.24 | |
平成22度第1回運営委員会が山口市湯田温泉・セントコア山口で開催された。 冒頭、山浦理事長(運営委員長)より、当業界は、建設市場の大幅な縮小に伴い需要が激減し、今後の需要動向も依然として厳しいものがある中、当工組としては、引き続き、集約化・合理化等に取り組むとともに、全国統一品質管理監査制度のもと、品質管理の徹底を図ってまいりたいとの挨拶があり、当面の懸案事項について審議を行った。 全国的に生コン需要が極度の不振に陥っている中、平成22年度需要見込みについては、当初見込み比(85%)を若干上回る見込みにあるものの、平成23年度需要見通しについては、平成22年度を5%程度下回る見通しとなることが確認された。 また、この難局を乗り切るため、本年度から全生連主導により5カ年計画の構造改革事業が開始されており、本県においても、引き続き、コスト削減、合理化等による自助努力、自己防衛に努め、経営環境の変化に的確に対応できる態勢整備に向けて一致結束して取り組むこととした。 平成22年度需要見込み(組合員合計) 1,144千m3(1) (対前年度比90%) 平成23年度需要見通し( 〃 ) 1,081 〃 (2) ((2)/(1)比 95%)
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6 | 「第9回オーナー向け意識啓発セミナー」の開催 |
H22.12.17 | |||
本年度で第9回目となる、組合員のオーナー等を対象にした「意識啓発セミナー」を開催した。例年、経営の集約化、合理化等をテーマに開催してきたが、今回は、視点を変え、生コン製造の労働安全対策、生コンの品質欠陥に関する補償制度について、それぞれの専門家、先駆者から説明を受けた。 当日は生コン経営者、工場管理者等を中心に関係者約60名の出席のもと、先ず山口労働局の安全衛生課地方産業安全専門官・弘中修司氏が、各職場での種々の事例を交えながら、無災害、安全な職場づくりには、リスクアセスメントの導入や再点検、トップのリーダーシップの下、全員参加によることが極めて重要であることなど、安全衛生活動の原点について懇切に講演された。 続いて、我が国初となる生コン賠償責任保険(最大10億円の補償)を、東京海上日動火災保険と共同で立ち上げ、本年9月運用を始めた埼玉中央生コン協同組合専務理事・見増祥史氏から、同協組の概要と保険構築の目的や経緯等について、次に、東京海上日動火災保険埼玉中央支店春日部支社インシュアランスプランナー・横田正則氏から保険制度の仕組みについて、最後に同協組常任理事で協組保険対策委員長でもある小山淳氏から、同保険は、ユーザーに安心・安全を提供するものであり業界全体に広がっていくことを期待する旨のお話があった。 いずれの講演も、示唆に富んだ有意義な内容であり、今後、組合員企業や各協組が具体的に取り組みを進める上で大変参考となるものであった。 記 ○「労働安全対策への取組み」 厚生労働省山口労働局労働基準部安全衛生課 地方産業安全専門官 弘 中 修 司 氏 ○「生コン賠償責任保険の構築」 埼玉中央生コン協同組合 常任理事(保険対策委員長) 小 山 淳 氏 専務理事 見 増 祥 史 氏 東京海上日動火災保険(株)埼玉中央支店春日部支社 インシュアランス・プランナー 横 田 正 則 氏
安全衛生課 地方産業安全専門官 弘中修司 氏
東京海上日動火災保険(株)埼玉中央支店春日部支社 インシュアランスプランナー 横田正則 氏 |
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5 | 第23回生コン大会の開催 |
H22.11.12 | ||||
第23回生コン大会が3年振りに宇部市(宇部全日空ホテル)において、組合員をはじめ、指導団体である県中小企業団体中央会、砕石・砂利、セメントメーカー、自動車販売会社など関連業界の代表115名が一堂に会し盛大に開催された。 建設業界の長引く低迷等に伴い生コン需要の減少が続いており、加えて昨年の政権交代による公共事業等の見直しが行われるなど、業界の先行きが極めて不透明で、かつてない厳しい経営環境下にある中、関連業界が一致結束してこの難局を乗り切るべく更なる相互交流を深めるなど、実り多い成果を収めることができた。
大会は黒瀬治郎・実行委員長の力強い開会挨拶で幕開けし、山浦章夫・県工組(県協組連)理事長の主催者挨拶のあと、ご来賓の県中小企業団体中央会会長・河野泰明様、宇部三菱セメント(株)中国支店常務取締役支店長・河村光信様、 県砕石工業組合理事長・横川雅洋様の祝辞と続き、県生コンクリート品質管理監査会議議長(山口大学名誉教授)・ ![]()
また、懇親ゴルフ大会は穏やかなゴルフ日和の中、宇部72カントリークラブ・万年池東コースにおいて87名が参加し、黒瀬・大会実行委員長(IN)、山浦県工組(県協組連)理事長(OUT)の始球式で競技が始り熱戦が展開された。 この大会は昭和62年(1987年)10月より構造改善事業の一環として関係団体との親睦を図ることを目的に開催しているものであり、指導団体や関係業界、諸先輩方をはじめ多くの関係各位のご理解とご支援に心から感謝。 なお、ゴルフ大会の上位入賞者は以下の方々のとおり。 優 勝 者 山下篤志 氏 ((株)山下砂利) 準優勝者 三計正之 氏 (三計資材(株)) 3 位 中村高志 氏 ((株)住吉工業)
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4 | 平成22年度第3回合同理事会の開催 |
H22.8.10 | |
全生連主導による構造改善事業の取り組み経過の報告等を主要議題とし本年度第3回合同理事会が開催された。 山浦理事長より ・平成22年度4月〜7月期の出荷実績については406千m3(対前年比104%)と 厳しい経営環境の中、前年を若干上回る結果となったが、地域間のバラつきが 懸念材料。 ・今回の構造改善事業に付随する「品質向上に向けた課題への取組みに関する 基本方針(案)」については、予定されていた総会決議は全国的に反対意見が 大勢を占めるなか見送られ、引き続き、WGにおいて検討されることとなった。 ・本年7月の県中部協組管内で発生した生コン工場内での人身事故の重大性を 重く受け止め、更なる安全対策、事故防止対策の徹底に努める。 などの発言があった。 当日の議題は以下のとおりで、原案通り承認された。 1. 平成22年度品質管理監査実施要領について 2. 山口県品質管理監査会議諸規程の改正について 3. 全生連主導の構造改善事業に係る取り組み経過等について 4. 工場構内における人身事故の発生に伴う安全対策等の徹底について 5. 通常委員会委員の委嘱について 他
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3 | コンクリートのひび割れ抑制対策・技術講習会(第6回) の開催(特集:コンクリート構造物の表層品質) |
H22.7.30 | |||
本県において平成17年よりコンクリート構造物の品質確保を目的として県と当工業組合をはじめとする関係民間団体で連携して取り組んできている「コンクリートひび割れ抑制対策」による品質向上について、今般、「土木学会コンクリート委員会」が研究対象として注目され、7月28日、29日の両日、本県内で現地調査が行われた。 この機会に、これまで抑制対策に携わってきた各分野の技術者の更なる理解と意欲を高めるため土木学会の関係者の皆様にも加わっていただき、今回の調査結果の速報と表層品質をテーマとした特集版として本技術講習会を企画したところであり、県内外からの技術関係者・400人のご出席のもと山口南総合センターで盛会裏に開催され有意義な成果を収め閉会した。 この山口県発のユニークな取り組みは、関係者の地道な努力が実り全国的にも注目されてきていることはご案内のとおりである。 今回の技術講習会の席上においても、土木学会の枢要な地位におられる東京大学生産技術研究所教授・岸利治先生より本県での「ひび割れ抑制対策」は、まさに「品質確保総合政策」であるとの高い評価をいただいたところであり、これまでの成果を踏まえ着実に深化させ、今後、全国に向けて各種媒体を通じて、いかに情報発信していくかが課題となる。
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2 | 第5回合同通常総会の開催 | H22.5.25 | ||
第5回合同通常総会(県生コンクリート工業組合・県生コンクリート協同組合連合会)が当工業組合で開催され、平成21年度の事業報告書・収支決算書や平成22年度の事業計画案・収支予算案などの議案が原案どおり承認可決された。 冒頭、山浦理事長から「需要激減のこの時こそ、協組共販事業の意義を再確認するとともに、品質管理の徹底に万全を期して取り組むなど、隙間のない組合運営に努めることにより、業界の社会的使命を全うして参りたい。」と力強い挨拶が行われた後、議案審議に移った。 今通常総会をもって現役員は任期満了になることから改選が行われ、現理事長の山浦章夫氏(萩森興産(株))、現副理事長の徳本耕造氏(山口小野田レミコン(株))、戸村弘文氏(西部徳山生コンクリート(株))の三氏がいずれも再選された。 また、新たに理事として西岡浩二氏((株)ファノス)、水本和良氏(西部徳山生コンクリート(株))、吉廣憲治氏(サンヨー宇部(株))、西本達喜氏(員外)の各氏が、また、監事に金子文男氏(下松アサノコンクリート(株))が選任された。 引き続く関連行事には、来賓として国土交通省中国整備局、山口県、山口県中小企業団体中央会、主要セメントメーカー各社の皆様のご臨席をいただき、ご祝辞や励ましのご挨拶を賜るなど組合運営に対する心温まるご指導、ご助言をいただいた。 一方、総会終了後の恒例の懇親パーティは、山口大学名誉教授の浜田純夫氏のご挨拶と乾杯のご発声で開宴し、業界を取り巻く環境がかつてない厳しい状況の中、日ごろの苦労談などを肴に相互の懇親が深まったところで、徳本副理事長の三本締めでお開きとなった。 ご来賓各位には公務ご多忙の中をご臨席いただき衷心より深謝。 「山口県生コンクリート工業組合 役員名簿」 「山口県生コンクリート協同組合連合会 役員名簿」
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1 | 平成22年度第1回合同理事会(懇親)の開催 | H22.5.11 | ||
本年度の第1回合同理事会(懇親)が県中部協組のお引き受けにより、5月11日、山口市湯田温泉・西の雅常盤で開催された。 冒頭、山浦理事長より、平成21年度生コン出荷実績(総出荷量1,302千m3(対前年比98%))、平成21年度第4回全生工組連理事会結果、品質管理の更なる徹底、最近の協組を巡る動向等について報告が行われた後、議案審議に移された。 当日は第5回合同通常総会(平成22年5月25日開催)に提出する議案などを主要議題として審議が行われ、平成21年度事業報告、収支決算等の議案について、いずれも原案通り承認可決された。 また、県中部協組、新下関協組から各々申請のあった、下記の2社の工業組合への加入申請について申請通り承認された。 夕刻開催の理事会に先立ち、前日来の雨も上がり新緑も鮮やかな絶好のコンディションのもと、宇部72カントリー万年池西コースで地元有志を交えた4組16名のご参加のもと熱戦が展開され親睦を深めた。 理事会終了後は、地元関係者も交えた懇親会で日ごろの憂さを晴らしながら、湯田温泉での和やかなひとときを送った。 記 ○ (株)宮本建材(防府市、代表者:宮本正俊氏) ○ 関門生コン(株)(下関市、代表者:河野朋子氏)※工組員からの持分譲り受け 「組合員工場一覧表」
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